2013年07月09日
大菩薩嶺で初テン泊
親父から受け継いだDUNLOPは山テント。
ならば、山で使ってやろうと思っていましたが、
遂に7/6~7で大菩薩嶺の周回コースでテント泊登山デビューを果たしました。
今までとは違い重量のある荷物を担いでの登山に不安はありましたが、
天気も良く、とても満足できた山行きでした。
ルートは裂石(丸川峠分岐P)~上日川峠(テント泊)~石丸峠~大菩薩峠~大菩薩嶺~丸川峠~裂石(丸川峠分岐P)
12:30 丸川峠分岐P出発。少し林道を上がって登山道に入ります。
キクラゲのようなキノコ発見。
途中、崩落により一旦林道に迂回する箇所がありました。
14:00 上日川峠 ロッジ長兵衛到着
本日はここまで。
ロッジに300円を払い、道路を挟んだ高台にあるテント場に張ります。
ここまでは路線バスも上がってくるので、日帰りの登山客とボーイスカウトで賑わっていました。
約2時間弱の登りでしたが、ザックの調整がしっくりこなくて太ももの負担が大きくなってしまい、結構疲れました・・・。
明るいうちに早めの夕食。
ユニフレームの山コッヘルと、スノーピーク和武器のデビュー!!
四角いコッヘルは汁物が角ですくい易いので食べやすいですね。
今回のパーティーは3人。私のDUNLOPは二人で使い、もう一張りはモンベル。
DUNLOPは古いものの、広さを考えたらそんなに悪くは無いと思います。
ただ、翌朝若干結露したので聞いたら、モンベルは全く結露無しとのこと。
ここが30年の技術の差ですね~。
日暮れと共に就寝。霧が上がってきて残念ながら星空は見えませんでしたが、
夜中に鹿がすぐ近くまでやってき来たみたい。
鳴き声しか聞こえなかったけど、初めて聞きました。
今回のテント泊に備えて買ったイスカのシュラフは当然ながら暑くて、結局朝までフルオープンでした・・。
もちろん、シュラフカバーの出番は無く、枕に。
これらの本領発揮はやはり盆明けくらいからでしょうか・・。
5:00 朝ご飯はオイルサーディンとトマト、チーズ、バジルの炒めものとカレーうどん。
カレーは連チャンでも全然行OK
6:00 テントを畳み、石丸峠へ出発。
一旦、下って沢を越えます。
登り返して、林道を二つ横断します。
樹林帯を登り・・・。
峠に近付くと視界が開けました!
富士山には雲がかかっていますが、いい景色です。
7:40 石丸峠は笹原が広がる、気持ちのいい場所でした。
下界は30度を超える気温でしたが、峠の上はヒンヤリ~。
かいた汗も風に吹かれて爽快な気分になります。
大菩薩峠へ向かう熊沢山への登り
熊沢山から苔の美しい樹林帯を下ると・・・。
8:30 大菩薩峠到着です。
この時間ではまだ殆ど人はいませんが、昼前には大勢で賑わうと思います。
上日川峠から大菩薩峠までの道は林道(一般車通行禁止)になっているので、
小さい子供でも十分に上がって来れます。
ウチも秋くらいに連れてこようかな~。
いよいよ、メインの雷岩までの稜線歩きです。
賽の河原を経て、清々しい尾根道が続きます。
9:45 雷岩
大菩薩嶺からの眺めといえばここからの富士山ですが、今日は富士山は笠をかぶったままですね~。
10:00 雷岩からすぐで大菩薩嶺です。百名山ですが、展望は全くありません。
標柱が以前来た時から新しくなっていました。
と、丸川峠からトレイルランナーが来ました。
柳沢峠から来たとのことです。コースタイム3:00を1:30で来たとのこと。
凄い・・・。 ここから後1時間くらい走って(多分石丸峠の先)ピストンするそうです。
ちょっと、トレイルランにも興味はあるのですが、膝が弱いのでまだビビって踏み出せていません。
殆どの登山者は雷岩へ戻って行きますが、我々は丸川峠へ向かいます。
今までと同じような稜線歩きかと思ったら、樹林帯をガシガシ下って行きます。
北斜面で岩場混じりの道なので、結構滑ります。 ここを走るのって大変・・・。
11:15 丸川峠 ここも草原が広がって気持ちがいいです。
登山者も少ないですが、青い山小屋がきちんと営業しています。
8月にはここでコンサートもやるみたいですよ!
丸川峠からは急坂を一気に下ります。
正直、ここが一番辛かった・・・・。
下の林道に出た時には膝に違和感が出始めていました。
13:00 駐車場戻り
一番懸念していた体の面では、やはり膝がギリギリな感じでした。
大菩薩嶺からの下りは稜線歩きと思ってペース配分を誤った面もあるのと、
久々の山登りという点もありましたが、もう少し基礎体力をあげておかないと、
2泊とかはきつそうです。
でも、やっぱり山で食う飯は美味い
夜の語らいは楽しい!
山の朝は清々しい!
降りてきた後の温泉もいい!
さあ、今年はガシガシ登ろう!
ならば、山で使ってやろうと思っていましたが、
遂に7/6~7で大菩薩嶺の周回コースでテント泊登山デビューを果たしました。
今までとは違い重量のある荷物を担いでの登山に不安はありましたが、
天気も良く、とても満足できた山行きでした。
ルートは裂石(丸川峠分岐P)~上日川峠(テント泊)~石丸峠~大菩薩峠~大菩薩嶺~丸川峠~裂石(丸川峠分岐P)
12:30 丸川峠分岐P出発。少し林道を上がって登山道に入ります。
キクラゲのようなキノコ発見。
途中、崩落により一旦林道に迂回する箇所がありました。
14:00 上日川峠 ロッジ長兵衛到着
本日はここまで。
ロッジに300円を払い、道路を挟んだ高台にあるテント場に張ります。
ここまでは路線バスも上がってくるので、日帰りの登山客とボーイスカウトで賑わっていました。
約2時間弱の登りでしたが、ザックの調整がしっくりこなくて太ももの負担が大きくなってしまい、結構疲れました・・・。
明るいうちに早めの夕食。
ユニフレームの山コッヘルと、スノーピーク和武器のデビュー!!
四角いコッヘルは汁物が角ですくい易いので食べやすいですね。
今回のパーティーは3人。私のDUNLOPは二人で使い、もう一張りはモンベル。
DUNLOPは古いものの、広さを考えたらそんなに悪くは無いと思います。
ただ、翌朝若干結露したので聞いたら、モンベルは全く結露無しとのこと。
ここが30年の技術の差ですね~。
日暮れと共に就寝。霧が上がってきて残念ながら星空は見えませんでしたが、
夜中に鹿がすぐ近くまでやってき来たみたい。
鳴き声しか聞こえなかったけど、初めて聞きました。
今回のテント泊に備えて買ったイスカのシュラフは当然ながら暑くて、結局朝までフルオープンでした・・。
もちろん、シュラフカバーの出番は無く、枕に。
これらの本領発揮はやはり盆明けくらいからでしょうか・・。
5:00 朝ご飯はオイルサーディンとトマト、チーズ、バジルの炒めものとカレーうどん。
カレーは連チャンでも全然行OK
6:00 テントを畳み、石丸峠へ出発。
一旦、下って沢を越えます。
登り返して、林道を二つ横断します。
樹林帯を登り・・・。
峠に近付くと視界が開けました!
富士山には雲がかかっていますが、いい景色です。
7:40 石丸峠は笹原が広がる、気持ちのいい場所でした。
下界は30度を超える気温でしたが、峠の上はヒンヤリ~。
かいた汗も風に吹かれて爽快な気分になります。
大菩薩峠へ向かう熊沢山への登り
熊沢山から苔の美しい樹林帯を下ると・・・。
8:30 大菩薩峠到着です。
この時間ではまだ殆ど人はいませんが、昼前には大勢で賑わうと思います。
上日川峠から大菩薩峠までの道は林道(一般車通行禁止)になっているので、
小さい子供でも十分に上がって来れます。
ウチも秋くらいに連れてこようかな~。
いよいよ、メインの雷岩までの稜線歩きです。
賽の河原を経て、清々しい尾根道が続きます。
9:45 雷岩
大菩薩嶺からの眺めといえばここからの富士山ですが、今日は富士山は笠をかぶったままですね~。
10:00 雷岩からすぐで大菩薩嶺です。百名山ですが、展望は全くありません。
標柱が以前来た時から新しくなっていました。
と、丸川峠からトレイルランナーが来ました。
柳沢峠から来たとのことです。コースタイム3:00を1:30で来たとのこと。
凄い・・・。 ここから後1時間くらい走って(多分石丸峠の先)ピストンするそうです。
ちょっと、トレイルランにも興味はあるのですが、膝が弱いのでまだビビって踏み出せていません。
殆どの登山者は雷岩へ戻って行きますが、我々は丸川峠へ向かいます。
今までと同じような稜線歩きかと思ったら、樹林帯をガシガシ下って行きます。
北斜面で岩場混じりの道なので、結構滑ります。 ここを走るのって大変・・・。
11:15 丸川峠 ここも草原が広がって気持ちがいいです。
登山者も少ないですが、青い山小屋がきちんと営業しています。
8月にはここでコンサートもやるみたいですよ!
丸川峠からは急坂を一気に下ります。
正直、ここが一番辛かった・・・・。
下の林道に出た時には膝に違和感が出始めていました。
13:00 駐車場戻り
一番懸念していた体の面では、やはり膝がギリギリな感じでした。
大菩薩嶺からの下りは稜線歩きと思ってペース配分を誤った面もあるのと、
久々の山登りという点もありましたが、もう少し基礎体力をあげておかないと、
2泊とかはきつそうです。
でも、やっぱり山で食う飯は美味い
夜の語らいは楽しい!
山の朝は清々しい!
降りてきた後の温泉もいい!
さあ、今年はガシガシ登ろう!
Posted by puta at 01:28│Comments(0)
│登山
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