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2013年09月23日

2013朝霧ジャンボリーオートキャンプ場(8月)

2013 夏キャンレポ第2弾アップ

8月の帰省直前に出かけたのは我が家の定番、朝霧ジャンボリーオートキャンプ場。

日本有数の広さを誇るサイトは、全部芝生だし、適度に雑木で区切られているから自分たちのスペースも作りやすいし、
水が美味い(富士山の湧水汲み放題)。夜は門が閉まるので、車が走ることも無いし、トイレも綺麗。

とにかく我が家のお気に入りチョキ


今回はゆっくりする為に2泊を確保。
前日の天気予報も3日間晴れ!
これまでにないGoodなコンディションで臨むことができました。

が、オチはあるんですね。やっぱり。

そして結局写真少なめダウン
中々家族日誌のレベルを抜けられない記事ですが、流し読みでもして頂ければ・・・。。

今回初投入となったのが、メッシュシェルターとアメドをつなぐトンネル。
ワンタッチで接続ってわけにはいかず・・・。

やっと、「我が家」最終形態となりました。
  
ちょっとメッシュシェルターが歪んでいるように見えますが、広角レンズからトリミングした影響です。
ちゃんと綺麗に張れましたよ。

内部はこんな。
 

今回はとーっても天気が良かったので、シェルターを全面開放しても、外の木陰のほうが涼しい状態汗
この時期はヘキサタープのほうが快適ですね~。

でも雨が降れば最強のリビングになるはず。

いやー。
なんとも天気との相性の悪い我が家です。


初日はBBQとカレー。

二日目の昼には奥様がピザに挑戦。

 
味は美味しいミックスピザでした!

でも生地が硬くなりすぎちゃって、奥様的には納得いかなかった様子。
また、頑張ってねー。

時間がたっぷりあった二日目は世界遺産となった富士山周辺をドライブすることに。
でも、やっぱりどこも激混みでした。

ぶらぶら走っているときに竜宮洞穴という看板を見つけ林道へ。
中には入れませんでしたが、5m位降りたところにある祠のところまで来るとヒンヤリイイ気持ちでした。

その後、西湖の湖畔にある「いずみの湯」で汗を流しました。

いずみの湯の裏手には西湖キャンプ場がありますが、こちらも賑わっていました。

湖畔のキャンプは裏磐梯から行ってないなァ~。


で、オチはこの後やってきました。

さっぱりしてキャンプ場に戻る道を車を走らせていると、なんか道路が濡れてタラ~いる。
しかも、結構降った感じ。

あれ?
ずーっと晴れてたのにな―。

なんかとっても嫌ーな予感。


サイトに戻ってみると、案の定、ビッチャビチャ。

局所集中のゲリラ豪雨です!

いやいや、!メッシュシェルターがあるじゃないか!

って、天気予報晴れだったし荷物は全部

外出し。

いやはや、油断しました。

濡れていない炭を選別し、何とか火をおこして、

チェアには座れないので、幸いに使っていなかったビニールシートを敷いて
ピクニックスタイルでお食事。

3日間晴れ予定のはずが、結局雨に降られ。
そして、雨に備えて導入した装備は使わず。おばけ
もー。がっくしです。ダウン

でも、翌日は朝からしっかり晴れた晴れので、全ての装備をしっかり乾かして
撤収できたのは幸いでした。


終わりよければすべてよし。
楽しかった!チョキ
  


Posted by puta at 21:33Comments(1)キャンプ

2013年09月21日

休暇村那須キャンプ場(7月)

今日はちょっと暑さが戻りましたね。

でも空を見上げれば秋の雲が・・・。山



今年の夏もキャンプには出撃していましたが、なんだかんだで
キャンプのテンション維持したままブログアップ!!

・・・ってのが出来ずじまいでした。

写真も取れてなかったりで内容は薄っぺらいですが、
我が家の記録として、2か月遅れですが、ご報告です。

7月半ばに向かったのは休暇村那須キャンプ場。
実は「那須休暇村」っていうキャンプ場もあったりしますので、検索はご注意を。



今回は実家のジ様とバ様と妹とそのフィアンセ含めた3組が
千葉、北関東、南東北から参集してのキャンプになったので
場所は集まりやすい所として那須を選択。

また、テントが足りなかったので、常設テントを借りられるということで
数多い那須のキャンプ場からここをセレクト。



昼前に山麓の牧場に集合し、ちょっと遊んだ後、買出しを経てキャンプ場へ。

受け付けはキャンプ場からちょっと離れた休暇村那須の本館で行います。
手続き後に車で5分ほど移動。

今回のお宿は我が家のアメドに山用のダンロップ、そしてキャンプ場常設のコールマンの3張。
これに、今回初登場のメッシュシェルターでリビングを設置しました。

メッシュシェルターはでかいですが、メインのフレームは5本だけなので
組立自体は簡単でした。
ただ、でかいので人出がいたほうが楽だと思います。



色々インプレしたいと思っていたのですが、生憎の雨雨
午前中は持っていたのに夕方から降りだしてしまいました。

でも、おかげでメッシュシェルターの有用性はとてもよくわかりました。
奥さんも「買って良かったねーニコニコ」と。



サイトの風景はこんな感じ

車は横づけできませんが、写真を撮った位置までは車で入れますし、
前の写真にある黄色いリアカーも借りれます。
ちなみに車は荷降ろし時以外は駐車場に移動しなければなりません。

右の水色のテントが常設テントで、ウッドデッキの上に張られているので
水はけは良いと思います。

こちはら炊事場。大きくて綺麗で使いやすかったです。

結局、この日は夕方から雨が降り出し朝までずっと降っていました。

メッシュシェルターの中でジ様とバ様達は孫と戯れて始終ニコニコニコニコしていましたが、
私は明日の撤収のことを考え、じんわり一人酒・・・。

隣のサイトのグループが0時過ぎまで大声で盛り上がっている怒と、係員の人が注意しに来てくれました。
多分、誰かが管理番号に通報したのだと思いますが、本館が離れているのにちゃんと対応してくれるのは良いですねニコニコ


で、翌朝は雨雨の撤収。ダウン



すぐ近くにある映画「テルマエロマエ」のロケ地になった北温泉で雨見風呂。
フロント横には温泉の神様が祭ってあり、下から温泉が流れ出ていました。


今回は雨だったのと、キャンプしない人々を連れていった為、のんびりできたのは
夜のメッシュシェルターの中だけ・・・。
殆ど写真無し・・・・。

サイト周りの森は「平成の森」に続くハイキングコースがあったり、
那須岳のロープウェイも近かったりと、良い環境にあると思います。
施設も綺麗に掃除されていたし、施設自体も綺麗でした。

晴れた時に是非再訪したいキャンプ場です。  


Posted by puta at 22:09Comments(0)キャンプ

2013年09月19日

フュアーハンドのメンテナンス

猛暑と思っていたのにすっかり涼しくなって、あっという間に夏が過ぎてしまいました。

一応、2回キャンプに出撃はしましたが、どうも準備不足だったり天気に恵まれずで消化不良気味です。
これからがキャンプのトップシーズンですので、なるべく出掛けたいところです・・・。

さて、直近は台風18号上陸直前にキャンプに出かけましたが、ニャー君の調子が悪くすぐ消えてしまう状況で、着火しても直ぐに芯が燃え上がってしまい、しまいには炭化した先端が中に落ちてしまいました。
この時もバタバタしていたので結局すぐに片づけてしまったのですが、オイルランタンこそこれからの季節に抜群のムードメーカーとなるアイテム。
秋の夜長にメンテナンスしてみました。

まずは、天井部分を引き上げます。
結構力が要りますが、頑張って引き上げるとホヤの固定が外れます。


ホヤを後ろに倒します。
ここでホヤをホルダーから外せるので、慎重に扱いながらガラスを拭いたり、ホルダーを拭いたり・・・。


続いて、芯を保持している部分を外します。
丸印部分の本体のスリットに芯の保持部の爪が差し込んであります。
この構造は反対側と合わせて2か所です。
芯の調整ハンドルを持って時計回りに芯の保持部を回すと、爪がスリットから抜けて保持部が本体から外れます。


芯の保持部が外れると、燃料タンクの中が見えます。
芯が落ちてしまった場合は、この状態まで分解した後にピンセット等で取り出すことになります。


今回、中に落ちた芯の先端は幸運にも芯の保持部の中に留まっていた(赤丸部)ので、かんたんに除去できました。


問題は火が消えてしまう原因です・・・。
うーん。

ちらっ。

あ・・・・。


恥ずかしいですね・・・。
というわけで、新しい芯に交換です。
先端の角もちょっと切っておきました。


無事、ニャー君復活です。
炎の形も良し良し。


やっぱり、いいですね~。
炎の暖かい色と、やさしい揺らめき。

なんだか嬉しくなっちゃって、もう一匹の赤ニャー君にも火を入れたくなったんですが、
残念ながらオイルが無かったので、芯の確認しただけで今日は脇役。


あァ、火の付いていないホヤに映る炎もいいですね~。


W,GERMANY(西独)の陽刻がたまらん・・・。

 
所々、傷や錆が出始めていますが、それが反射する光を滲ませてまた良い味となってくれています。
新品よりも使い込んだランタンのほうがいいかも~。
特にメッキ品は。


気づいたら、30枚くらい写真撮ってました。
どの角度でも、どの部位を撮ってもフォトジェニック。

ああ!キャンプ行きたいよー!  


Posted by puta at 01:32Comments(4)キャンプ道具

2013年07月09日

大菩薩嶺で初テン泊

親父から受け継いだDUNLOPは山テント。
ならば、山で使ってやろうと思っていましたが、
遂に7/6~7で大菩薩嶺の周回コースでテント泊登山デビューを果たしました。

今までとは違い重量のある荷物を担いでの登山に不安はありましたが、
天気も良く、とても満足できた山行きでした。

ルートは裂石(丸川峠分岐P)~上日川峠(テント泊)~石丸峠~大菩薩峠~大菩薩嶺~丸川峠~裂石(丸川峠分岐P)


12:30 丸川峠分岐P出発。少し林道を上がって登山道に入ります。



キクラゲのようなキノコキノコ2発見。


途中、崩落により一旦林道に迂回する箇所がありました。


14:00 上日川峠 ロッジ長兵衛到着

本日はここまで。
ロッジに300円を払い、道路を挟んだ高台にあるテント場に張ります。
ここまでは路線バスも上がってくるので、日帰りの登山客とボーイスカウトで賑わっていました。
約2時間弱の登りでしたが、ザックの調整がしっくりこなくて太ももの負担が大きくなってしまい、結構疲れました・・・。

明るいうちに早めの夕食。
ユニフレームの山コッヘルと、スノーピーク和武器のデビュー!!アップ
四角いコッヘルは汁物が角ですくい易いので食べやすいですね。


今回のパーティーは3人。私のDUNLOPは二人で使い、もう一張りはモンベル。

DUNLOPは古いものの、広さを考えたらそんなに悪くは無いと思います。
ただ、翌朝若干結露したので聞いたら、モンベルは全く結露無しとのこと。
ここが30年の技術の差ですね~。

日暮れと共に就寝。霧が上がってきて残念ながら星空は見えませんでしたが、
夜中に鹿がすぐ近くまでやってき来たみたい。
鳴き声しか聞こえなかったけど、初めて聞きました。

今回のテント泊に備えて買ったイスカのシュラフは当然ながら暑くて、結局朝までフルオープンでした・・。テヘッ
もちろん、シュラフカバーの出番は無く、枕に。汗
これらの本領発揮はやはり盆明けくらいからでしょうか・・。

5:00 朝ご飯はオイルサーディンとトマト、チーズ、バジルの炒めものとカレーうどん。
カレーは連チャンでも全然行OKチョキ


6:00 テントを畳み、石丸峠へ出発。
一旦、下って沢を越えます。


登り返して、林道を二つ横断します。


樹林帯を登り・・・。


峠に近付くと視界が開けました!ニコニコ
富士山には雲がかかっていますが、いい景色です。


7:40 石丸峠は笹原が広がる、気持ちのいい場所でした。
下界は30度を超える気温でしたが、峠の上はヒンヤリ~。ニコニコ
かいた汗も風に吹かれて爽快な気分になります。



大菩薩峠へ向かう熊沢山への登り


熊沢山から苔の美しい樹林帯を下ると・・・。


8:30 大菩薩峠到着です。

この時間ではまだ殆ど人はいませんが、昼前には大勢で賑わうと思います。
上日川峠から大菩薩峠までの道は林道(一般車通行禁止)になっているので、
小さい子供でも十分に上がって来れます。
ウチも秋くらいに連れてこようかな~。

いよいよ、メインの雷岩までの稜線歩きです。
賽の河原を経て、清々しい尾根道が続きます。


9:45 雷岩 
大菩薩嶺からの眺めといえばここからの富士山ですが、今日は富士山は笠をかぶったままですね~。


10:00 雷岩からすぐで大菩薩嶺です。百名山ですが、展望は全くありません。
標柱が以前来た時から新しくなっていました。

と、丸川峠からトレイルランナーが来ました。
柳沢峠から来たとのことです。コースタイム3:00を1:30で来たとのこと。
凄い・・・。 ここから後1時間くらい走って(多分石丸峠の先)ピストンするそうです。
ちょっと、トレイルランにも興味はあるのですが、膝が弱いのでまだビビって踏み出せていません。

殆どの登山者は雷岩へ戻って行きますが、我々は丸川峠へ向かいます。
今までと同じような稜線歩きかと思ったら、樹林帯をガシガシ下って行きます。
北斜面で岩場混じりの道なので、結構滑ります。 ここを走るのって大変・・・。


11:15 丸川峠 ここも草原が広がって気持ちがいいです。
登山者も少ないですが、青い山小屋がきちんと営業しています。
8月にはここでコンサートもやるみたいですよ!


丸川峠からは急坂を一気に下ります。
正直、ここが一番辛かった・・・・。
下の林道に出た時には膝に違和感が出始めていました。


13:00 駐車場戻り


一番懸念していた体の面では、やはり膝がギリギリな感じでした。
大菩薩嶺からの下りは稜線歩きと思ってペース配分を誤った面もあるのと、
久々の山登りという点もありましたが、もう少し基礎体力をあげておかないと、
2泊とかはきつそうです。

でも、やっぱり山で食う飯は美味いビール
夜の語らいは楽しい!アップ
山の朝は清々しい!山
降りてきた後の温泉もいい!キラキラ

さあ、今年はガシガシ登ろう!  


Posted by puta at 01:28Comments(0)登山

2013年07月06日

お山の道具

物欲モンスターの次の標的はお山です。

毎年、7月には富士山に登っていましたが、今年はめでたく世界遺産に登録ということで
相当の混雑が予想される為、とりあえず7月に行くのはやめました。

その代わり、前から挑戦したかったテント泊登山にトライしてみよう!
ということで、色々装備を揃えてみました。

◎ザック:オスプレー イーサー60



値段と口コミでイーサーに絞り込み、実店舗で試着してみてフィッティングに問題無いことも確認しました。
いざ、ネットで探すと、丁度今年モデルチェンジで旧型が安く買えるタイミング。
基本機能は変わっていないのですが、実店舗で新型を試着したせいもあって中々踏ん切りがつきませんでした。

と、オークションを覗くと新古品がレインカバーも付いて総額ではかなりお得な価格で出ていたので
そちらを購入。

◎シュラフ イスカ エア450
 
ナンガのオーロラ、モンベルのスーパースパイラルダウンハガーと悩みましたが、
ナンガはダウンが偏るという口コミと、モンベルの高さからイスカに決めました。
この時期のシュラフとしてはオーバースペックかもしれませんが、
これも今後への投資ということで。
暑かったら脱げばいいだけだし。

◎シュラフカバー イスカ ゴアテックスシュラフカバーULネイビーブルー


 
秋口までは要らないかなーと思っていたのですが、山行き予定日の天気予報が
不安定だったのと、これもいつかは必要になります。
ナチュで30%OFFだったこともあって購入。

◎ハイドレーション :オスプレー レザヴォア3.0L
 
今までの日帰り登山でも欲しいなーと思っていた装備。
これもモデルチェンジで旧品が超安く買えたのですが、新製品は材質が変わっていて
水がビニール臭くない。という口コミをみて、新製品を購入。
早速、水を入れて飲んでみましたが、ビニール臭さは多少ありますね・・・。
旧品と比較はしていませんが、使ううちにだんだん消えていくことに期待です。

◎コッヘル :ユニフレーム 山クッカー角型3
 
「山クッカー」ですが、口コミではソロキャンパーの支持が絶大ですね。
キャンプでコンロに並べて使うことはもちろん、
ラーメンを崩さずに煮れるという点に感動して購入。

しかし、購入後に家にある「マルちゃん正麺」が丸型であることにショックを受けましたガーン

◎カトラリー :スノーピーク ワッパー武器Ⅱ
 
恥ずかしながら、今までカラトリーだと思っていました。
この商品を買ったことで人生における間違いを一つ直すことができました。感謝です。晴れ
初めは折りたたみ式を買うつもりでしたが、実店舗で店員さんの話を聞いた時、
折りたたみ式は結局壊れるのと、クッカー内にはガスや食材を入れることが多く、
カトラリーは平べったいので折りたたまずにクッカーの外にあってもさほど邪魔にはならない。
とのことなので、こちらを選択しました。


と、いうわけで一気に物欲をみたしつつ装備もそろいましたので、
明日、初テント山行に出かけてきます。

各装備のインプレができるよう、使ってきたいと思います。
  


Posted by puta at 00:57Comments(0)登山道具

2013年07月04日

スノーピーク メッシュシェルター

気温はどんどん上がっていくのに、梅雨の雨が続くのに加え、細々した用事もあって
中々野遊びに出かけられていません。

遊べないストレスは自然と物欲へと形を変え・・・・。



以前から欲しいなーと思っていたドーム型のタープについて、
前回のキャンプの時に、虫除け効果や寒さ対策、雨対策等々を熱く奥様にプレゼンした時に
「いらん」とは言わない感じだったので、最後のひと押しをしてみたら、あっさりOK。

ナチュさんで買おうかなァ~と思いつつ、念のためオークションを覗いてみると、
タイミング良く新品が結構な安値で出ていました。
しかも即決価格が設定されていたので、そのままご落札チョキ
想定していたより随分安く導入できたので良かった~。



と、ここまでは良かったのですが、
手持ちのテントがメアドならば、やはり連結用のトンネルも欲しいもの。

早速ナチュで注文!
と思ったら、なんと「納期2カ月」ガーン

7月の3連休にキャンプの予定を入れたので、それまでには~。
と思ったものの楽天やスノピでも軒並み「在庫なし」。
どうやら、メーカー生産のサイクルの狭間だったようです。

どこも納期は変わらないので、結局ポイントの溜まっていた楽天で
「7月中旬納期」と明記してあるお店に注文しました。

間に合わなかったらトンネルなくてもメッシュシェルターデビューできればいいや。
と、そんな気持ちでいたのですが・・・・。

なんと、7月3日に到着!
 

無事、3連休のキャンプにはメッシュシェルター&トンネルでデビューできそうです!

ついでにロゴスのアルミスノコも買いました。

子供がテントに入る時、外で靴を脱ぐ場所が無いと、どうしても土がテントに入ってしまいますが、
これがあれば少しはマシになるのかな・・・。

装備も増えて次回のキャンプが待ち遠しいです~!!


だァが、しかし・・・。
お外で遊べないストレスでぶくぶく太った物欲モンスターの攻撃は
まだ終わらないのでした・・・。


  


Posted by puta at 22:20Comments(0)キャンプ道具

2013年06月03日

2013ホーリーウッズ久留里

先週末にホーリーウッズ久留里で2013年のキャンプがスタートしました。

自宅からも近く、自然に包まれつつも整備されたサイトの雰囲気が良いキャンプ場です。
去年の秋に続いて2度目の訪問です。

フリーサイトにはウッドチップが敷き詰められていますが、秋のほうがフカフカしてますね。
その分、今回はペグがしっかり入りましたが。

前回は結構混んでいて、サイトも指定でしたが、
今回は金曜~土曜で行きましたので、とても空いており、
「3組だけなので、好きなところを使ってください」
とのこと。

フリーサイトの真ん中のあたりにでーんと張ってみました。



今回、ユニフレーム(UNIFLAME)チャコスタ を新規投入。
テント設営後、早速お茶を頂くために火起ししました。
着火剤1片の上にホームセンターの激安炭とオガ備長炭でものの数分でこの炎。

性能は噂どおりでした。

その後、明日のおかずの為の燻製(塩サバ、卵、レバー)を作成

レバーと卵は前日からの仕込みですが、サバはスーパーで買ってきたものをそのまま
使えるので、手間いらずで便利です。
あと、ウチの定番はカマンベールチーズですね。

ひとしきり広いサイトを歩きまわって汗もかいたので、お風呂へ向かいます。
車で10分くらいの「君津の森」です。
天然温泉というわけではないですが、施設は綺麗で休憩所も広いのでお勧めです。

キャンプ場に戻ってくるとすっかり薄暗くなっています。
そして、更にもう一つの新規投入品。
SOTO虫の寄りにくいランタンST-233
いよいよ、こちらも初点灯!

明るさは十分です。
音はガスランタン特有のシュゴーという音がしますが、外ではさほど気にならない程度と思います。


机の上にニャーを置いて、反対側のポールにEX777。
これで十分です。

ちょっと虫が出始めていたので、リフレクタの裏にベープマットを挟みました。
ホヤは無色側を使ったので、虫除けにはなっていませんでしたが、ベープから煙が出ているのが
判ったので、殺虫効果は期待できそうです。

でも雰囲気はやっぱりニャーには敵わない・・・。



翌日はこちらも初体験の「土鍋でごはん」

土鍋は車のディーラーの販促品ですが、しっかりと炊けました。
ちょっと、水加減が少なくて硬かったけど、カレーに使ったので丁度良かったかな。

天気も良くてまだまだ空いていたので、レイトチェックアウトにして、再度散歩。


木の実と一緒に薪も拾って、ぷち焚火。
マシュマロ焼いて食べました。




天気も良くて、空いていてとても気持ちのいいキャンプでした。
きっと、秋頃にまた来るかも~。  


Posted by puta at 01:23Comments(4)キャンプ

2013年05月27日

キャンプ冬眠からの目覚め

すっかり冬眠していましたが、すっかり暖かくというか暑くなってきましたので、
寒がりの奥様にキャンプ伺いを立ててみたところ、ようやくOKが出ました。

というわけで、先週末に2013年のキャンプ初めをしてきたところですが、
それに先立ち、幾つか装備を充実させましたのでご紹介です。

キャンプ決済承認後、ポチられたのがこちら

ユニフレーム(UNIFLAME)チャコスタ

SOTO虫の寄りにくいランタンST-233+パワーガス 3本パック+ランタンケース

我が家のキャンプは基本BBQと炭調理の為、結構火起しに取られる時間が長いので
省力化を図るためにチャコスタを導入しました。
初めはminiでも良いかと思っていましたが廃番になったらしく、どこも品切れ。
ちょっと重さが気になったのですが、止む無く普通サイズにしました。

ランタンは、今まではLED(EX-777)×2とニャー×2という雰囲気重視の装備でした。
大人だけのキャンプならそれでもよかったのですが、
小さく、且つ歩きまわる子供がいるとやはり暗いのは危なく、雰囲気よりも安全性ということで
より光量のあるガスランタンを導入することに。
とはいえ、コストも無視できないぞということで、
CB燃料+子供が触れないよう吊下げ可+付加価値で虫よけという理由でSOTOの
ランタンに決定。
今回はCB×3缶とケースのセットを購入。

其々の使用感は別途キャンプレポに書きたいと思います。

さて、SOTO ST-233はガスランタンですので、当然マントルの空焼きが必要です。

マントル付きのランタンは初めて触れるのでドキドキ。ウワーン
ネットで動画や写真を参考に、まずはマントルを取りつけて円盤状に。


マントルの折り目が上下の中心からズレていたので、なかなか綺麗な円盤になりません
でしたが、しょうがないので形だけ整えました。

ライターで数か所に火を付け、ガスを出したり閉じたりしてマントルが丸くなるように・・・。

難しいです・・・。ガーン
結構簡単でした!っていう記事が多かったのですが、私は何度か火が消えてしまい
またライターで火をつけたりというのを繰り返しました。

それでも、最後には何とか形になりました。チョキ


使用した感想はキャンプレポで~。  


Posted by puta at 21:26Comments(0)キャンプ道具

2012年11月04日

Solid Stake

Solid Stake ~ソリッドステーク~ 通称ソリステ
キャンプ道具についてネットで調べたことがある人なら一度は耳にしたことのある
であろう、単語ですね。

以前、砂利混じりのサイトでアルミペグを曲げた経験から、このペグの存在を
知った瞬間、買っていました。但し、高いので最低限の4本・・・。

それからテント2張分としてソリステ20を10本、ヘキサタープ用に30を8本配備しました。


その実力は噂通り、「ペグダウンできない」ことは一切無いです。

ただ、やはり一部で言われているように、軟弱地盤では最強とは言い辛いかもしれず、
雨のホーリーウッズ久留里の腐葉土ではソリステ20は半日でペグが傾いてきました。

そんな中でもソリステ30であれば長さがあるので上記でも問題無しでしたが・・・。
いかんせん、重い・・・。ダウン高い・・・。ダウン

そんなこともあるので、当面はアルミペグとの併用で行くつもりです。

ところで、「ソリッドステーク」と聞いて私がすぐにイメージしたのは「ソリッドステート」

好きなアニメの「攻殻機動隊」の映画サブタイトルにもなっていたので、
武器としてもつかえそうなこのペグのイメージと相まって、
かっこいい意味があるんだろうな~。
って調べてみたら、

ソリッドステート:直訳で「個体状態」、意訳で「トランジスタ、半導体」

ソリッドステーク:直訳で「個体の杭」意訳だと「堅い杭」てなとこ(?)

当たり前っちゃ当たり前の其々のそのものの意味しかありませんでした・・。テヘッ





  


Posted by puta at 21:22Comments(8)キャンプ道具

2012年10月28日

赤城山(駒ケ岳~黒檜山)

初ソロキャンを終え、今日は赤城山は駒ケ岳~黒檜山へ登ります。
上毛三山(赤城・榛名・妙義)の一つ、「赤城山」は大沼を中心としたカルデラを
囲む山々の総称であり、主峰は標高1,828mの黒檜山です。

今日の集合は覚満淵のたもとにあるビジターセンター。
いつもと違って家を暗いうちに出ることもなく、のんびりと向かいます。
と、途中で一緒に登る友人から連絡が。

関越道渋滞により、一時間ほど遅れる由。

ふむ。
ちょうど、覚満淵を散策するにはちょうどいい時間ができました。
車をビジターセンターに止め、靴だけ履き替えて遊歩道へ。

真っ白・・・。


朝起きた時よりガスが降りてきたようです。


軽く散策した後、メンバーと合流。
駒ケ岳登山口から登山開始です。


尾根まで急登が続きます。木製階段&梯子の連続。
どーも、こういった梯子や階段は疲れます。


外輪山の尾根へ上がります。
相変わらず真っ白。


約1時間で駒ケ岳(1689m)到着。
まあ、何も見えないので、そのまま通過。


いったん下り、緩やかに尾根筋を辿りまた登ったところの分岐。


ここからすぐ鳥居が現れます。

立派な鳥居があり、広さもあって昼食を取ってる人も多かったので、
山頂!
と思いきや、そこにいた人が、更に100mほど先の隣のピークが山頂と教えてくれました。ウワーン

こちらが「本当の」山頂(1828m)。

こちらにも更に広い平場がありますが、昼食の人でいっぱい。
少し、ガスが晴れてきましたが、木の枝が茂って展望はあまりよくありません。
下山ルートも鳥居との間から降りるので、昼食は鳥居のところで取ることにしました。

だんだんガスが晴れてきました。


鳥居の傍の祠と石碑。
そのしたには真新しい紙(神様にお供えする物だと思いますが名前が判りません)が。
濡れてもいないので、誰かが小まめにお供えしているんでしょうね。


神様のおひざを借りて頂くのはいつものカップヌードル。
山で食べるカップヌードルは最高の旨さです。
世界のセレブはきっとこの旨さを知らずに過ごしているんだろうなぁ。
と、負け惜しみでなく思います。

そうこうしていると、すっかり青空が広がってきました山


ちょっとだけ、向かいの地蔵岳(1674m)も見えました。


下山時にはすっかりガスは切れて周りも明るくなってきました。
紅葉はもう終わりかな・・・。
下りも急な直登コース。
階段は無い代わりに岩が点在するコースです。


降りて標高が下がってくると紅葉の色づきも鮮やかになってきました。



有名な撮影スポットの猫岩。
綺麗なまだらに色づいた樹林と、緋色の神殿が鮮やかな赤城神社が望めます。もみじ01


黒檜山登山口へ到着。
正面の舗装路をまっすぐ行くと県営赤城山キャンプ場です。

そして、ここで事件発生。
さ、県道を歩いてビジターセンターへ戻ろうと歩を進めたとき。
同行の一名が不安そうにポケットを探っています・・・・。

お、まさか?

・・・・。
車のカギが無いガーン

どうやら昨日は仕事であまり寝てないらしく、黒檜山からの下山でも
足下おぼつかなく、何度か尻もちをついていた彼。
その時に落としたようです。

猫岩で写真を撮った時にはあったらしいので、
とりあえず、私ともう一名で猫岩までダッシュダッシュ
て、いうか直登ですもん。
ダッシュなんか無理ですが、ハイペースでガシガシ登って行きます。

途中降りてくる人に声をかけると、すれ違ったグループが見つけてくれたらしい。
でもそのグループは我々の先行。
さらにペースを上げて追いかけます。
もう、高校の部活練習レベルのハードさ・・。汗

追いついて話を聞くと、下山のグループに託し、ビジターセンターに届けてくれることになっているという・・。ZZZ…
しまった・・。
下山者全員に声をかけとけばよかった・・・。

その場で登山口にいるメンバーに携帯で事の次第を伝え、下山者に聞いてもらうことにし、我々も下山。
でも、登山口でもカギを持った人は見つけられなかったとのこと。
カギを預かったグループは我々が登山口に連絡する前に下山してしまったようです。


兎にも角にも、カギが見つかったことは不幸中の幸い。
気落ちする一名を引きずって、ビジターセンターへ戻ります。

途中、お祓いも兼ねて赤城神社に参拝。
神社と同じくらい真っ赤に色づいていました。



赤城神社から望む県営赤城山キャンプ場。
今日もテントが数張り・・・。


ビジターセンターに戻って窓口に問い合わせると、
「まだ届いていない」とのこと。
じゃあ、待ってますと窓口の人と話していると、後ろに並んだおばさんの手に車のカギが!ビックリ

それです!それ!クラッカー

拾ってくれた方、届けてくれた方、ありがとうございました。
ハプニングはありましたが解決したし、天気も回復したし、紅葉も見れたし。
で、お腹一杯の充実した山行でした。



  


Posted by puta at 20:07Comments(7)登山

2012年10月28日

ソロキャン起動!

今週末、会社の友人に登山に誘われました。
更に、奥さんと子供は爺様と婆様のところへ遊びに行くことに。

これはチャンスだ・・・!

天気も良いし、神が与え給うたチャンスに違いない!

ってことで登山ついでに人生初のソロキャンに挑戦しました。

行き先は赤城山。
運が良ければ紅葉も楽しめそうです。

登山は土曜なので、金曜に休みを取り、嫁さんたちも金曜から
遊びに行って貰うようにしました。

ネットでキャンプ場を調べると、うってつけのキャンプ場発見!
「県営赤城山キャンプ場」
登山口に最も近い上に、湖畔にあり、フリーサイトでなんと無料アップ!!
もう、場所はここしかないという感じ。

続いて持ち物選定。
テントは、親父譲りのダンロップにしました。
とにかく、寒さだけが不安だったのですが、ストーブ等の暖房器具は無いので、
テント内にアメド用のでかいインナーマットを折りたたんで敷き、あとは服を着込むことと
毛布を持っていくことで対応することにしました。

んで、あとはソロキャンを思い立ってから、「これだけは買っとかないと!」ということで
「サイドテーブルの代名詞」=ユニフレームの焚き火テーブルを新規投入。

お星様黄色い星に紛れて我が家に到着。
んー。金属光沢と木の組み合わせって良いですよねー。
しかし、そろそろ物欲に歯止めをかけねば・・。

さて、当日は朝から荷物を車に詰め込み・・・。
ソロキャンなのに、寒さにビビって毛布や服を大量に積んだため、登山リュックや
嫁さんのお泊りも加わってまさに「詰め込み」状態。
最近、フィットの空間利用が上手くなってきました。汗

10時頃出発し、途中で嫁さん実家で嫁さんと子供を降ろし、ちょっとお茶を頂きます。
思いがけず話し込んでしまい、出発が1時間ほど遅れてしまいました・・・。
途中、優先道路から外れる場所でカーナビが案内せず、優先道路に入ってしまい、
コースミス。バイパス沿いを走ったので、食材調達の店も選びあぐねてタイムロス。
結局、サイトに着いたのは日も沈みかけた16時頃でした。

サイトは細い道路を挟んで湖畔と山側にあります。
道路とは言え、観光地から大沼の真反対にある為、他のキャンプ場の場内道路並みの通行量です。
殆ど気になりません。
寒さが気になったのですが、せっかくなので湖畔側にテントを張りました。
ただ、水辺は流石に避け、一段高い場所に設定。

ダンロップを張るのは久しぶりだったので、張ったついでに防水スプレーを塗布。
前面にたっぷり吹きつけた後、インナーマットを敷こうと中に入った瞬間・・・。

うおっ!
溶剤の匂いが充満してて、危うく昇天するところでした。


乾燥中・・・。対岸の山が低くなっている辺りが覚満淵、土産物屋のある辺りです。


設営完了後、すぐに暗くなってきたので明かりを灯しました。
テーブルは銀ニャー。テント内はGENTOSです。
色が白いと文句を言っていたGENTOSもテント内に置いて間接照明として使うと
色味が良くなると同時に、サイト全体を照らす「間接照明」になってくれますね。


夕食はベーコンとバジルとモヤシの炒め物。とコロッケと舞茸てんぷら。
シンプルだけど、やっと一息つけました。
でも、スーパーの総菜って便利で美味しいけど、こういう時にバーナーで上手に
温められる方法ってないですかねー。

夕食食べ終わってもまだ19時。
気温も下がってきましたが、風も無く外で本も読めるくらい。
波音がチャプチャプと心地よく聞こえてきます。

んー、いーなー!!
ソロキャン!


わいわい楽しく盛り上がるのいいけど、静かな時間が有り余るってのも贅沢です。

そして、どーしてもやってみたかったのね。
ランタンと、チーズと、缶詰と「ウィスキー」

この為「だけ」に山崎を買ってきちゃった。
ウィスキー、飲まないってわけじゃないけど、何かを語れるほど判るわけじゃない・・・。
でもね、今日は「眼で飲む」ニコニコ

カマンベールを齧り、ウィスキーをちびっと飲む。
文庫本の頁を捲る・・・。

やべ、俺かっこいい(笑)
なんてガラにもなく悦に入ってみたりして・・・。
こんなことも一人だからこそできる「遊び」ですねニコッ
物欲に区切りをつけたいのに、焚き火台がほしくなっちゃったよ~。
理想とは裏腹に、さらに欲にまみれていくようです(笑)

さらに気温が下がってきた時、あることを発見。
ニャーを膝の下に置くと、カイロのようにポカポカです。

まー、当たり前っちゃ当たり前ですが、この置き方で暖かさを実感した時、
軽く感動してました。
こんなどうでもいいことに感動できるのも一人だからこそ・・。
・・かな?

その後、さらに気温が下がりったのでテントに入り寝袋と毛布にくるまり
更に本を読みます。
で、眠くなったので就寝。

波音がゆっくり続く中、まどろみに・・・。

と、家のそばでドリフト大会やってる夢を見て目が覚めました。ダウン

多分、大沼の対岸の方ですが、エンジン音とスキール音がします。
ぬー。
さすがイニシャルD(車漫画)の舞台。
ここに来る途中のメインの道路はドリフト対策に波打ち舗装とセンターライン鋲が打ってあったので
マンガのように走り込みはできないと思っていたけど、
どうも、駐車場で定常円旋回の練習している模様。
1台か2台だけだけど、同じ所でずっとエンジン廻している分、峠を走るよりタチが悪い。
結局3時位まで続いてたかな。

そしてまた就寝・・。

で、朝5時半。
今度はバイクの音。
複数台での早朝ツーリングと思われるが、音が高いので余計耳に着く・・・。
嗚呼・・・。

外も明るいし、愚痴っても仕方ないので外に出てみる。
湖畔は見渡せるものの、外輪山はすっぽりガスの中・・。

んー。
登山までに晴れるかな・・。

風はひんやりしてますが、そよ風なので爽やかな朝です。
定番の朝コーヒーですが、私はコーヒーはお腹がゆるくなりがちなので、
アウトドア時はホットココア。
朝食はオイルサーディンのカマンベール載せ。とパン。

このオイルサーディンはバーベキューでも使える便利な代物です。
直接火にかけられるし、調味料入らないし、上に色んなものを載せてバリエーションも
展開可能。
お気に入りはトマトとチーズ。

オイルサーディンをハフハフ食べていると、隣のテントから読経の声が・・・。
確か、20mくらい離れたテントにはお爺さんが一人でしたな・・。
昨晩はサイト全体で7組。
ソロがこのお爺さんと私含めて5組、夫婦が2組。
でも、このお爺さんのテントはロープの張りにもしっかりしてるし、テント周りの土も良く踏みしめられており、
湖畔から1段上がったところにあるテントそばからは湖畔に梯子が掛けられています。
長期滞在・・・・。ですね。

朝の湖畔に流れる読経の声。

祖母が無くなったときにお坊さんが話してくれたお経の意味を知ってからは
それまで少なからず持っていたお経の気味悪さや暗さは感じなくなっていたので
清々しい気持ちで朝食を取ることができました。ニコニコ

さて、食事後はテントを畳んで会社の友人がやってくるまでサイトと湖畔の散歩です。

キャンプ場は赤城神社から約1000m湖畔の土産物屋が集まるエリアから丁度対岸になります。


道路の両側にサイトがあり、山側に駐車場が並んでいます。
車のすぐ後ろにも平場が整備され、テントが張れます。
また、写真左側に並んでいるのが手前から流し場、かまど、トイレ。
いずれも古いですが、しっかり整備清掃されています。
トイレは和式ですが、臭いは全くないです。
朝、掃除をしに来ている方がいました。


奥の車が止まっている所まで山側サイトは続いています。


湖畔はどこにでも張れそうですが、石が大きいので張れる場所は限られそう。
風の強い日は波を被りそうですね・・。
私の張った一段上の場所がお勧めかも。


山側のサイトは大体3段になっていて一番高い場所はこんな感じ。
林間サイトのイメージです。
炊事場、トイレは遠くなりますが、静かな環境と風除けになる木があります。

全般に、無料サイトですが、状態としてはかなり整備されていると思います。
山側のサイトの砂利は新しく敷きならされており、水場の基礎のコンクリも
補修されていました。何より掃除もきちんとされているのが良く判りました。
あ、ゴミは当然全部持ち帰りです。ゴミ捨て場は一切なしです。

環境も湖畔と林間が選べていい雰囲気です。
ただ、至近の道路の往来は殆ど気にならないですが、遮るもののない湖面の
向こうから聞こえる車とバイクの音(場所柄、爆音車多い)が深夜早朝に聞こえるのが
ちょっと難点といえば難点。寝るときは耳栓あると安心かも。

サイトから赤城神社までの遊歩道が伸びています。
湖畔の紅葉はもう終盤といったところでしょうか。
ところどころ綺麗な紅葉が残っていました。



なんだろ、これ?


同じ木にはこんなものも・・。熟す前かな?


さ、そろそろ引き返して、荷物をまとめよう・・・。
晴れてくれるといいんだけど・・。

<次は登山編>  


Posted by puta at 11:09Comments(2)キャンプ

2012年10月26日

星空に身を預け・・・。

奥さん、奥さぁ~ん!!

椅子が壊れてますよ。
あ~。これは奥さんの椅子ですね~。
新しいの買わなくちゃね。

最近、いい椅子を見つけたんですよ。
奥さんも知ってるでしょ?

これ

ねー。ねー。買ってもいい?

と攻めた結果、OK獲得。

早速、なちゅへGO!

ワインレッドかな~。
アイビーグリーンも良いね~。
でも、ここはポリエステル地を選んで、勢いで2脚行くか・・。
でもその時はもう一回奥さんを攻めないとなぁ。
てか、色はスカイかネイビー・・・。いやいや同色系よりイエローを入れた方が。

なんて、一人でニヤニヤ妄想しながらページをめくっていると、
ネイビーっぽいんだけど、何か引っかかる画像が目にとまりました。

お!?2012秋冬限定モデル!!
材質はコットン地。

あ、ポチっとな。

というわけで、フォールディングチェアが1脚増えました。

いやー。「限定」って怖い単語ですね。

で、届いたものがこちら。

座り心地、操作性はいわずもがな。
天の川をイメージしたと思われる星の流れと夜の草花が描かれています。
星はもちろん、この「夜の草花」の柄に心惹かれました。

夜をメインテーマにしながら夜には意識の舞台から消える草花をあえて取り上げるなんて
なかなか粋じゃあないですか。

子供は「おほし~!」と叫んだあと、「きーらーきーらーひーかーるー」と覚えたての歌を口ずさみながら
座面一番乗り。

奥さんのチェアはワインレッドになりそうです・・・。  


Posted by puta at 00:32Comments(6)キャンプ

2012年10月21日

キャンプ用チェア

我が家のチェアは現在3脚。

一つ目はキャンプを始める以前の昔。
車で遊んでいた頃、サーキットで使う為にホームセンターで買った
コールマンのイージーリゾートチェア(緑)

そして、もうひとつは結婚してから嫁さんと二人でキャンプするために
やっぱりホームセンターで買った、コールマンのリゾートチェア(赤)
イージーリゾートと同品で色違いと思って買ったんですが、
違ってました・・。


イージーリゾートチェア(緑)
Model 170-5815
外形:幅79×奥行60×高さ101㎝
収容寸法:18×18×96㎝
重量:4.3kg

リゾートチェア(赤)
Model 170-7606
外形:幅78×奥行55×高さ86㎝
収容寸法:20×20×86㎝
重量:3.4kg

どちらもキャンプ道具のイロハも知らない時で、アウトドア用品メーカー=コールマン
しか知らなかった頃。
・ホームセンターで手ごろな値段ニコッ
・肘掛け付き!ビックリ
・カップホルダーまでついてるぜ!!クラッカーチョキ

というノリで買ったチェア達。
でも、なんだかんだで、BBQやったり、海行ったりとする中で活用しています。

イージーリゾートチェアの方は背もたれが高く、身を預けてリラックスするのにはちょうど良いです。
アームの高さも肘側で調整できるので、私でも嫁さんでも丁度いい高さで使えます。
ただ、お尻の位置が低く、座ると完全にお尻が「スポッ」とハマる感じになります。
そのまま背もたれに身を預けてリラックスするには良いですが、
立ち上がったり、状態を起こして何かを取ろうとするのは非常におっくうになります。
ごはん食べるときはちょっと使いづらいかもしれません。

リゾートチェアはお尻の沈み込みはそれほどでは無いので、立ち上がりや状態を起こした
状態で何かをするのは楽です。
但し、背もたれが低いので、身を預けて寝たりすると頭が遊びます。

なので、イージーリゾートの背もたれ高さがあって、リゾートチェアみたいにお尻が沈み込まない
チェアがあれば丁度いいんですが。
構造はほぼ一緒の2脚ですが、リゾートチェアのほうが足の接合部が簡略化されているようです。
今回、キャンプ中に脚が1本、ベースから抜けました。
ベースと固定しているリベットが破断したようです。


適当なサイズのスクリューネジで応急処置しておきましたが、その際に座面裏側の破れを見つけました。
座面を支えているフレーム交点4か所全てに破れがあったので、
ソロソロ寿命かもしれません。

そしてもう1脚は子供用で家族キャンプを始める為に、今年購入しました。
子供用のチェアってのもあるようですが、毎日使うわけでもないアウトドア用チェアに
すぐに大きくなる子供専用のチェアを買う余裕はないし・・。
そもそも、高さの高いチェアは子供一人で座ろうとすると、よじ登るようになってしまったり、
座面が深すぎたりして安全面、使い勝手が良くなさそうです。

そこで、我が家のテーブル&チェアはロースタイルでまとめていくことにし、
子供用にはコールマンのフォールディングチェアを導入しました。
大人は上記リゾートチェアでロースタイルに対応することになりますが、
そこは大人ですから、何とか対応するだろう。ということで・・。
材質はポリエステルとコットンの2種類ありますが、
火の粉が当たっても焦げないというコットンを選択。
色はワインレッドにしました。

子供が座ってみると、座面が低いので座面に登るときにひっくり返る心配がありません。
本人もすぐに気に入ったみたいで、ずっと椅子に座ったり降りたりしていました。
ただ、座面に立ちあがって背もたれに寄りかかると倒れました・・。ガーン
まぁ、これは度の椅子でもそうだと思うのでチェアの問題では無く、うちの子の問題ですが。

私が座ってみると、座面の張り具合も足ののばし具合もイイ感じです。
ロースタイルで足を投げ出して座るスタイルですが、座面に丁度いい張りがあるので
スッと立てます。
肘掛けの木製パーツも「本物感」があってよいですねー。
ワインレッドの色合いも満足です。

大人用に追加したくなりました。
色はワインレッドで統一してもいいし、カラフルに揃えてもいいですなー。

悩みます・・・。

あ、リゾートチェアが破れてますなー。
奥さん、奥さぁ~ん!!ドキッ

  


Posted by puta at 22:03Comments(4)キャンプ道具

2012年10月20日

スノーピーク アメニティドーム

我が家のキャンプ道具のご紹介です。
第一弾はこれが無くちゃ始まらない。テントです。

実はテントは二つ所有していますが、一つは父親から譲り受けた古いテント。
大人二人で使うには不自由しないのですが、子連れキャンプを始めるにあたり、
子供の着替えや荷物収容を考えると、広さはもちろん、快適性(湿気、通気性)については
大人は我慢できても、子供には辛いだろうと考え、新しいものを買った方が良かろう
ということで、今年、新しく購入したのがスノーピークのアメニティドームです。



大抵の方と同じく、コールマンのテントと悩んでいろんな口コミを参考にさせて頂きました。
性能的にはどちらも必要十分性ので、結局は個人の好みで選ぶしかない。
というコメントが多かったので、特徴的な前室の横のドアが使い勝手が良さそうなのと、
色の好みでスノーピークにしました。
アメニティドームLとも悩んだんですが、とりあえず親子3人なら普通サイズで十分で
狭く感じる頃はきっと10年位経って買い替え時になっているだろうと考え、普通サイズにしました。

グランドシートとインナーマットのセット品をナチュポチ。

届いたときは嬉しさのあまり部屋で組み立てようとして嫁さんに制止されました。汗

デビューは朝霧ジャンボリーです。
家で試し張りはできなかったので、事前にスノーピークのHPで組立説明の動画を見、説明書を熟読。
この初めて使う前に説明書読みふけっている時って、買い物した時の至福の時間だったりします。

いざ組み立ててみると構造も簡素で、フライシートの固定もバックルなので固定も引っ張りも簡単。
ペグ打ち前までなら二人で10分程度で組み立てることができました。
ただ、やはりペグ打ちは張り綱が多いので時間がかかりますね・・・。

あと、タープをテント入口に接して張ろうとした場合、位置関係の設定が難しいです。
本体に対して、前室が斜めになっているので、タープの張り綱を想定してテントの向きを決めるのに
結構悩みました。

テントを先に位置決めするか、タープを先に位置決めするか
どちらがいいんでしょう?

コールマンのテントと比べると高さが低いイメージですが、いざ中に入ると圧迫感は感じません。
実際のところ、テントの中で立ち上がって何かするということは皆無に近いので、問題なしです。
それより、高さが低いことによる風に対する安定性が良いとのことなので、
そのメリットは大きいかなと思います。

セットでついてくるグランドシートとマットも性能的には十分と思います。
2回目の仕様では本格的な雨の一夜を過ごしましたが、湿気や寒さで不快な思いをすることは
ありませんでした。

ただ、フライシートは通気性の為に下側が地面に接していない為、
前室は雨が降ると若干地面がぬかるみます。
雨の時はここに汚れてほしくない荷物を置くときはシートを敷いた方が良いです。

また、期待した前室の側面ドアですが、まだ一度も使っていません。テヘッ
正面の大きな出入り口にタープを隣接して張っているので、より大きく開く
そちらからの出入り口を使っています。

ただ、タープとの配置は今後研究して行こうと思っているので、側面ドアも含めて
ベスト位置を見つけたいと思っています。

秋から冬にかかけて、野山が茶色系になる風景には、スノーピークの色合いは
とても似合いますね。

非常に満足できるテントだと思います!

  


Posted by puta at 22:15Comments(2)キャンプ道具

2012年10月15日

釣り再開

金曜の夕方、会社の先輩から「どう?行く?」とのお誘い。
この先輩からの誘いは9割9分飲みか釣り。

私の場合は車通勤なので、私へのお誘いがこの時間帯ならば100%釣りです。
もう、半年近くも行っていなかったので二つ返事でOKしました。

とはいえ、二人とも嫁さんには気を使う身分。
家族が寝静まった深夜、出発しAM2:30に外房は勝浦に集合。
朝まづめのアジを狙います。

ポイントに向かうと既に先輩が竿を出しており、私と入れ違いに帰った
人は30匹ほど釣って行ったとのこと。
マズマズの入りの様です。

で、私も竿を出して小一時間。
釣り船が港から出てき始めた頃。
初めは気をつけて竿を出していたのですが、1隻が近づいてくるのに気づくのが
遅れました。
慌ててリールを巻くも時すでに遅し。
しっかり糸を持って行かれ、早々に仕掛けを一つ失いました。

針やおもりはいいんですが、なんでウキってあんなに高いんでしょうね~?
既に損益ではマイナススタートです。

気を取り直して竿を出すも、いまいちあたりが来ません。
来てもバラシが多かったり・・・。
それでも東の空が白んできた頃にはポツポツ釣れ始めました。
そのうちから小さめのものを選んで、予備竿の針にかけます。

以前からこのポイントではアジでヒラメが釣れる。という複数情報を入手していたので、
今回は負けが込んでいることもあって、起死回生のヒラメ狙いに手を出してみました。

メインの竿はサビキに換えて数狙い。
しかし、夜明け前後で15cm程度のアジがコンスタントに釣れるものの、
数はさほどではありません。
遂に8時頃、潮が止まる前にあたりが来なくなりました。

そこで、逆転ホームランの重責を担い、放置プレイだったアジの泳がせの竿を引いてみると
重い!!
でもピタッと動きません。
根がかりか?と思って力を抜いてから再度引くと、スッと抵抗が消えました。
仕掛けを寄せると、アジの横っ腹が大きくかじられていました。
タコとかかなぁ~と思いつつ、泳がせは釣れる気がしない(根拠なし)ので、
アジをばらして餌にして、ぶっこみに切り替え。

陽も上がり、暫くぼーっとした後、もいちど竿をあげてみると
また重みが・・・。
ふと水中に眼をやると、大きな黄色いまだらの魚がウネウネ・・・。

ウツボだ!
リールを巻いてみますが、ビクともしません。
そうこうしているうちに仕掛けを咬みきって逃げて行きました。

先輩曰く「釣ってもどうしようもないからなぁ~」

いえいえ、四国は高知の居酒屋で食った「ウツボのたたき」
すごく美味しかったですよ~!
というわけで、次の装備にはタモ追加することをほぼ決心しました!
釣りがボーズでもウキ収穫したら収支プラス狙えるしね(笑)

ウツボと遊んだところで他に当たりも無く納竿。

そして悲劇は最後にも・・・。
竿を縮めてから、先端にコマセがついているのを見つけ、拭き取ろうと竿先を伸ばしたときに
バキッと。
やっちゃいました。
どーも不注意の連続で、今回は収支大負けの釣りとなりました。
竿先、自分で直せるかなー。

ま、やっちゃったもんはしょうがない。後は釣った魚を美味しく頂くのみです。
今回、アジのほかに見慣れない赤い魚を釣りました。

帰ってから調べたら、似た奴だとオハグロベラっていうのに似てるんですけど・・・。
良く分かりません。
オハグロベラならさして美味いわけでもないけど食べられるみたい。

今回のアジ君(と赤い奴)はフライとなめろうにして美味しく頂きました。
  


Posted by puta at 23:08Comments(0)釣り

2012年10月12日

2012ホーリーウッズ久留里

朝霧での燻製失敗により、リベンジを堅く決意。
翌週の10月6~7日に再度キャンプインを宣言しました!

但し、今回は片道1時間以内の場所とクギをさされました・・。
とすると千葉に居を構える我が家としては県内しか選択肢は無いわけで。
ネットで検索。
この分野ではナチュラムブログのヒット率が断トツですね。
おかげさまで非常に助かった上に勉強になりました。

そして、欲しいものがいっぱい増えました!

でもやはり連休はどこもいっぱい。
いろんな方から高評価のホーリーウッズも一杯だろうなぁとおもいつつ
HPの掲示板を覗くと、オーナーさんのコメントで「空きあり」とのこと。
早速予約しました。

予約時での天気予報は晴れだったんですが、前日には雨予報に・・・・。
但し、夜半過ぎには止むようなので、予定通り出発しました。

久留里手前のR410沿いにあるJA君津/味楽囲で野菜の調達。
やはり安くて鮮度が良かったです。今回は買わなかったけど、養鶏家が多いのか、卵も多かったですねぇ。
今回の夕食はサンマと海鮮BBQに決めたので、こちらは久留里駅前近くのスーパー吉田屋で調達。
街が小さい分品ぞろえの幅はそれなりなので、こだわる方は木更津あたりで仕入れたほうが良いかも。

そして、久留里といえば名水100選の街。
町中の至る所に井戸があり、水が流れています。
駅の横にも大きな水汲み場があるので、水を貯めて行きました。

ホーリーウッズはチェックイン13:00、アウトは11:00。
(追加料金(半日分)を払えば4時間づつ早くor遅くできます)
なので、お昼は済ませて行くことにしました。
水の美味しい街で食すべきはやっぱり蕎麦
事前に調べて、久留里駅そばの「藤美」に向かいました。
県道のわき道を入っていくと小じんまりしたお店があり、裏手には駐車場もあります。
店名の通り、立派な藤棚があり、沢山の「豆」がなっていました。

小さな町の裏路地にも関わらず、常に2~3組が出入りし繁盛している模様。
じーちゃんとばーちゃんの夫婦でやっているので、ちょっと時間はかかりますが、
カウンター越しに二人の丁寧な仕事が見えるのでイライラするようなことはありませんでした。

天ぷらそばに味噌汁とおにぎりがついたランチセットを頼みましたが、
蕎麦と味噌汁の組み合わせって、実は初体験かも・・・。
名水で打った蕎麦は香りもコシも良くてなかなか。
天ぷらもサクッと揚がっておいしかったです。 
ボリュームもあってお腹一杯になったので、おにぎりはラップをお借りしてお持ち帰りにしました。

キャンプ場までは数分で到着です。
イレブンオートキャンプ場の前を通り過ぎると、ツリーハウスのそびえたつホーリーウッズの入口です。
早速チェックインして生ごみ用のバケツを受け取ります。
ここでは界面活性剤入りの普通の洗剤は使えないので、油を分解するという洗剤を250円で購入。
指定されたサイトは奥の斜め通路沿いの鉄塔寄り。
道沿いのサイトはほぼ埋まっていましたが、裏手のサイトは空きがあり、キャッチボールやバトミントン
をやっているグループがいる位の混み具合でした。


お昼は済ませてしまったのでテントを組んだ後はまったり・・・。
キノコに触ってみたり。


カマキリと遊んだり


柔らかい土と落ち葉の地面が広がり、歩くと落ち葉と小枝を踏むいい音がします。

ぼちぼち晩御飯を仕込もうかと思って準備を始めた時、あることが判明。

クッカー忘れた・・・。

海鮮BBQはいいけど、お湯が沸かせな~い!
そして、米も炊けなーい!!

嘆いていてもしょうがないので、BBQ開始。
キャンプ場横でシイタケを栽培しているので、受付に行けば
採り立てのシイタケも買えます。
サンマ焼いたり、アルミホイル駆使して野菜炒めたり、蒸したり。
こういうときは主婦の力ってすごいなーと感心させられますね。

ご飯は藤美からテイクアウトしたおにぎりに助けられました。
シイタケもサンマも美味!
結局は美味しい秋の味覚を堪能できて満足満足。

でも、夕食中からついに雨が降り始めました・・・。

夕食後は車で10分もかからないところにある温泉「君津の森」
大江戸温泉グループの施設ですが、なにも無い山の中にポツンとあり
派手さは全くありません。
混んでいるわけではなかったですが、同じくキャンパーや地元の方とで
そこそこ賑わっていました。
施設は綺麗ですが、循環の塩素臭がちょっときつかったかな。

テントに戻って子供は早々に就寝。
家では寝るときにぐずることがあるので、キャンプでぐずったらと心配していたのですが
今のところ、テントでの寝付きも寝起きも良いですね。
やっぱり外で遊ぶと疲れるのかなぁ・・・。
健康的な生活ができてるってことでしょうか・・。

小雨が降る中、今日も燻製作りながら晩酌。
今回燻すのはカマンベールと玉子。我が家の定番です。
周りには落ち葉と枝がたくさん落ちているので、あまり濡れていないのを
拾って、グリルで焚火をしながら、しっとりとした時間が過ごせます。
薪も売ってるけど、買う必要無いと思います・・。

今回のテントサイトにはまさに「ランタン台」にうってつけの切り株が備わっていました。
立木に寄りそっているので、仄かに木を照らしていい感じです。
サイズもフュアーハンドにぴったり!


そして、今回デビューしたのが
赤にゃー。

すっかり暗くなってからの写真で判りづらいですが、全体的にとても暖かく見えます。
明るさなら、メッキのシルバーがやはり明るく見えますが、
同じ形でも雰囲気の違うランタンが楽しめるようになりました。
値段も手ごろだし、知らない間に増殖していくという噂も嘘ではないかもと思ってしまいました・・。

翌朝はすっかり雨。
朝ご飯は昨日の燻製卵とチーズ、野菜炒めとパンです。
昨日の風呂で買ったジュースの空き缶でホットミルクができました。

これ、グリルを持っている人なら、飲みきり分で温められるので
結構使えるかも。注ぐのも楽だし。
なにより、着いた煤がアウトドアっぽい!
格好良く見える缶のデザインを探求するのも楽しいかも。

昼には雨は上がる予報でしたが、11時チェックアウトでそのあと家でテント乾した方がいいかなぁ
と思い、レイトチェックアウトせずにそのままチェックアウトしました。

今回、雨模様の為あまりウロウロしませんでしたが、とにかく落ち葉の感触と木々に囲まれた雰囲気が
独特のキャンプ場でした。夏に来ても涼しそうです。

てか、天気の心配しなくていいキャンプがしたいよー!  


Posted by puta at 21:52Comments(2)キャンプ

2012年10月11日

2012朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

ファミリーキャンプ第一弾は朝霧ジャンボリーオートキャンプ場にしました。
訪問日は9月29~30です。

・子供のテントデビューなので、とにかく広い所がいい
・トイレ等が使いやすいところがいい
・でもやっぱり自然も大事

ってことで、ネットを徘徊しまわって当たりをつけたのがこちら。
本当は2泊を考えていましたが、台風が接近していたことと、
子供もテントデビューってことで無理はしないことにしました。

チェックイン8:30~とチェックアウト~16:00というのが非常に助かります。
通常のキャンプ場と丸1日分の差がありますので、1泊2日でも十分ゆっくり過ごせました。

10:00 ゴルフ場のクラブハウスでチェックイン。
広大なサイトはすべてフリーです。
今回は最も一般向け(?)のMサイトに張りました。
お昼は途中で仕入れた富士宮焼きそばを作りました。
午後は食材調達。
すぐ近く(車で5分くらい)の猪之頭という集落にある釣り堀に向かいます。
キャンプ場側にある猪之頭公園は釣らなくても入場料がかかりトータル2000円ということで
もう少し(1km位?)下ったところにある杵塚養鱒場へ。
大きなわさびの看板が目印です。

こちらは一竿1700円で1kg(4~5匹)まで無料です。
綺麗な湧水が流れる池に針を入れると、いわゆる入れ食い。
でもあたりを合わせないと中々針はかかりません。
餌やりを4回ほど繰り返した後、やっとこ釣り上げました。


一度釣れてしまえば、後は本当の入れ食い。ものの数分で4匹釣り上げました。
子供にとっては水槽以外で初めて目の当たりにする大きな魚に引き気味・・・。
でも、これこそが当初の目的であった、「体感」なんですよね。

受付で持ち帰りと言えば、はらわた取って氷と一緒に袋に入れて渡してくれます。
池のすぐそばにはこんな古き良き「橋」もあります。



キャンプ場入口の直線道路

結婚式の前撮りの時、ここで当時の愛車と共にこの構図で写真を撮りました。
そんな思い出もこのキャンプ場を選んだ理由の一つです。
今回、子供も一緒に取ることができて感慨も一塩です・・・。

夕食は早速釣った虹鱒を塩焼きに。


ちょっと焦げはしましたが、身はフワフワで臭みも無く、とてもおいしかったです。

幸い、子供はぐずらずに初テントでスッと寝てくれました。
明日の為に燻製の煙をたなびかせながら、久しぶりに夫婦でまったり話をしました。

非常にサイトが広く、周りでも話をしているようでしたが全く声は気になりませんでした。
サイトは大小10か所あり、静かな環境を求める人も利便性を求める人も、自分のスタイルに
合わせて場所を選べます。
大きいサイトはトイレも水場も綺麗でした。また、水は富士山の天然水。朝飲んだコーヒーは美味かったですよ。


ただ、前夜に作った燻製のベーコンと煮玉子は塩抜きと風乾にことごとく失敗。
しょっぱい上に美味く香りが乗らないと散々な結果に・・。
ざく切りにして野菜と一緒に炒めたら結構うまかったんで、まあいいんですが。。
リベンジを誓ったキャンプになりました。  


Posted by puta at 00:39Comments(0)キャンプ

2012年10月10日

はじまり

夫婦二人の時はたまに山に行ったりキャンプしたりしていましたが、
子供ができてからはやっぱり機会がありません。

1歳の夏が過ぎ、虫や動物や草花に興味を持ち理解し始めるのを見て
絵本や映像だけではなく、実際に触れてみてほしいと思うように
なりました。
そりゃ、危険もあるし、泥汚れの始末や世話とかが色々大変だけど、
結局命あるものは自然の中で生きて行くんだっ!

そうだ!山に、海に、川に子連れで飛びだそう!




と、偉そうなことを書きましたが、結局は私が我慢できなくなっただけのこと。
今秋から親子でのアウトドアライフを開始することとしました。
まずはキャンプからですね!  


Posted by puta at 22:55Comments(0)雑記